textInputの属性

属性
説明
データ型
設定可能な値
デフォルト値
x
オブジェクト左端の位置。ピクセル単位。
Number
0以上の数値
0
y
オブジェクト左端の位置。ピクセル単位
Number
0以上の数値
0
width
オブジェクトの横幅。ピクセル単位。
Number
0以上の数値
0
height
オブジェクトの横幅。ピクセル単位。
Number
0以上の数値
0
enabled
オブジェクトの有効・無効状態
Boolean
true : 有効
false : 無効
true
tabIndex
コンポーネントのタブ順序。数値で設定する。
Number
正数
NaN
currentFocusStatus
現在のフォーカス状態。
Boolean
読み取り専用
true : フォーカス状態
false : 非フォーカス状態
false
currentKeyCode
onKeyDown、onKeyUpイベント発生時に押されたキーコード
Number
読み取り専用
NaN
currentChar
onKeyDown、onKeyUpイベント発生時に押されたキーの文字
String
読み取り専用
undefined
currentCtrlStatus
onKeyDown、onKeyUpイベント発生時のCTRLキーの状態
Boolean
読み取り専用
true : CTRLキー押下状態
false : CTRLキー非押下状態
false
currentShiftStatus
onKeyDown、onKeyUpイベント発生時のShiftキーの状態
Boolean
読み取り専用
true : CTRLキー押下状態
false : CTRLキー非押下状態
false
currentCapsLockStatus
onKeyDown、onKeyUpイベント発生時のCapsLockキーの状態
Boolean
読み取り専用
true : CTRLキー押下状態
false : CTRLキー非押下状態
false
currentNumLockStatus
onKeyDown、onKeyUpイベント発生時のNumLockキーの状態
Boolean
読み取り専用
true : CTRLキー押下状態
false : CTRLキー非押下状態
false
text
テキストフィールド内に表示されるテキスト
String
0文字以上の文字列
-
restrict
入力可能な文字の種類。
String
入力可能な文字の種類を定義する
"A-Z 0-9"のようにハイフンを用いて範囲を指定できる。この場合、大文字A~Z、スペース、数字0~9が入力可能となる。
"^a-z"と、キャレットを記述した後に指定された文字は禁止される。この場合、小文字a~z以外が許可される
undefined
(全ての文字が
入力可能)
maxChars
テキストフィールドに入力できる文字列の最大長。
Number
0以上の数値
0
length
入力されている文字列の長さ
Number
読み取り専用
-
editable
編集の可否。
Boolean
true : 編集可
false : 編集不可
true
enter
Enterキーを押したときにフォーカスを移動する先のObjectのID
String
0文字以上の文字列
-
focusedBackgroundColor
自身にフォーカスされているときのテキストフィールドの背景色
HexNumber
カラーコード
-
imeMode
IMEの入力モード
String
on : 入力モードON
off : 入力モードOFF
auto : 自動入力モード
auto
borderStyle
フィールドのボーダースタイル。
String
inset,outset,solid,none
noneの場合はボーダーなし。
inset
fontFamily
テキストのフォント名
String  
_sans
fontStyle
フォントのスタイル
String
normal, itelic
normal
fontWeight
フォントの太さ
String
none, bold
none
textDecoration
テキストの装飾。
String
none, underline
none
backgroundColor
背景色。
HexNumber
カラーコード
0xFFFFFF
color
文字色。
HexNumber
カラーコード
0x000000
disabledColor
オブジェクトが無効状態になったときの文字色。
HexNumber
カラーコード
0x848384
fontSize
フォントの大きさ。デフォルトは10。
Number
0以上の数値
10
embedFonts
fontFamily で指定されたフォントが埋め込みフォントかどうかを示すブール値
Boolean
true : 埋め込みフォントを使用する
false : 埋め込みフォントを使用しない
false
marginLeft
テキストの左余白
Number
0以上の数値
0
marginRight
テキストの右余白
Number
0以上の数値
0
textAlign
テキストの行揃え
String
left, right, center
left
textIndent
テキストのインデント
Number
0以上の数値
0
以下の属性はテキストの内容が変化したときにCSVデータを取得するために用意された特殊な属性である。
ex) <textInput id="test" onChanged="getCSV" result="A,B" arg="C,D" url="http://xxxxxxx/test.php" />  
onChanged
文字列が変化したときに呼ぶprocを記述する。
現バージョンではgetCSVのみ記述することができる。
String
getCSV
-
result
procで指定されたURLから得たCSVデータを格納するテキストフィールドのID
String
"getCSVメソッドで取得したCSVデータを格納するtextInputオブジェクトのID。
"1,2,3"というCSVデータを取得したときにresult=""a,b,c"" と指定されていた場合、IDがa,b,cのそれぞれのtextInputオブジェクトのフィールドにそれぞれ、1,2,3と表示される。
-
proc
CSVデータを要求するURL
String
CSVデータを要求するURL
-
arg
procで指定されたURLにGETで送信するCSVデータ
String
arg="a,b,c" と指定されていた場合、IDがa,b,cのそれぞれのtextInputオブジェクトのフィールドに表示されているテキストがprocで指定されるURLに送信される。
-

textInputのメソッド

メソッド名
説明
引数 引数のデータ型
引数の説明
move 
オブジェクトを移動する。
 
x Number
移動先のX座標
y Number
移動先のY座標
setSize 
オブジェクトのサイズを指定する。
 
width Number
変更するオブジェクトの横幅
height Number
変更するオブジェクトの高さ
setFocus
フォーカスを自身に移動する
なし -  
toggleEnabled
Objectの有効・無効状態を切り替える
なし -  
getCSV  
CSVデータをGETで取得する。
 
proc String
CSVデータを要求するURL
arg String
"getCSVメソッドで取得したCSVデータを格納するtextInputオブジェクトのID。
""1,2,3""というCSVデータを取得したときにresult=""a,b,c"" と指定されていた場合、IDがa,b,cのそれぞれのtextInputオブジェクトのフィールドにそれぞれ、1,2,3と表示される。
result String
arg="a,b,c" と指定されていた場合、IDがa,b,cのそれぞれのtextInputオブジェクトのフィールドに表示されているテキストがprocで指定されるURLに送信される。

textInputのイベント

イベント名
説明
引数 引数のデータ型
引数の説明
onChanged テキストが変更されたとき なし -  
onEnter フォーカスしている状態でEnterキーが押されたとき なし -  
onCSVLoad getCSVメソッド実行により、CSVデータが読み込まれたとき なし -  
onPress オブジェクトの領域内でマウスボタンを押した時。 なし -  
onRelease オブジェクトの領域内でマウスボタンを離した時。 なし -