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オープンソース採用はボトムアップが多い? |
2008年12月18日 |
弊社新ドメイン(pci-aios.jp)上に移設し、引き続き世界のオープンソース情報をご提供しています。
ベルギー、アントワープ大学で開催されたワークショップで同大学所属の大学院生が、オープンソースを企業や団体で採用するきっかけはオープンソースに詳しい職員の提言による場合が多いと発表しました。ただし、無条件にオープンソースを採用すべきではなく、目的を明らかにした上で最適なソリューションを選択すべきとも指摘しています。
この大学院生は、過去にLinux、Apache、Sendmailなどのメジャーなオープンソース・アプリケーション採用についての調査を実施しました。フランダース地方(フランダースは同地域の英語名。現地語であるオランダ語ではフラーンデレン、フランス語はフランドル。)の300あまりの団体からアンケートを集計した結果、オープンソースに関する採用ポリシーを定めている団体はほとんどなかったとのことです。
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