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フランス国家憲兵隊がLinuxとWebアプリケーションに移行、ライセンスコストを削減 |
2009年03月11日 |
弊社新ドメイン(pci-aios.jp)上に移設し、引き続き世界のオープンソース情報をご提供しています。
オランダ、ユトレヒトで行われたイベントで、フランス国家憲兵隊がデスクトップPCでのオープンソース採用によりIT関連コストを70%削減したことを発表しました。
フランス国家憲兵隊では2002年にオープンソース採用ポリシーの明確化、2004年にMS-OfficeからOpenOfficeへの移行、そして2007年にデスクトップPCへのLinux(Ubuntu Linux)導入を段階的に進めてきました。
イベントのプレゼンテーションでは、XPからVistaへ移行する際のユーザー向けトレーニングが必要とMicrosoftから言われていたものの、XPからUbuntuへの移行ではトレーニングが不要だった。以前はアンチウィルスソフトをインストールするためだけに(フランス海外県を含む)各拠点を常に訪問しないといけなかったところ、Ubuntuへの移行後は移動が不要になったとのエピソードが紹介されました。
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