楽天市場に店舗を開設、「ProtectDrive」製品の個人向け販売も開始
オープンソース・ジャパン株式会社(代表取締役:角田好志、本社:東京都千
代田区、以下、OSJ)は、PCサーバのハードディスク全体を暗号化し、盗難・紛
失による情報漏えいを防止するソフトウェア製品「ProtectDrive Server」を発
表、販売を開始します。
同時に楽天市場に店舗を開設し、クライアントPC向けのハードディスク暗号化
製品「ProtectDrive」、および「ProtectDrive Server」のオンライン販売も本
日より開始します。
「ProtectDrive」は、米国セーフネット社の製品でWindows OSを搭載したPCの
ハードディスクをパーティション単位で暗号化、盗難や紛失による情報漏えいを
防止するソフトウェアです。Windowsのログインプロセスとシームレスに統合可
能であること、またハードディスク全体を暗号化し、暗号化・復号化を体感でき
ないレベルのマシン負荷であることから、ユーザーは導入後、暗号化されている
ことを意識せずに利用することが可能です。また、ProtectDrive用の管理サーバ
は不要で、導入・運用が容易です。
今回、これまでクライアントPC向けに販売してきた「ProtectDrive」のWindow
サーバ対応製品である「ProtectDrive Server」を社内にサーバを設置している
企業の盗難対策向けに販売を開始します。Windowsサーバは、中堅・中小企業の
ファイルサーバや業務アプリケーション用に広く採用されおり、万が一の盗難対
策のソリューションとして展開します。
また、クライアントPC向けの「ProtectDrive」は、これまで法人向けに10ライ
センスからの販売を行っており、1ライセンス単位で購入したいユーザのニーズ
には応えられませんでした。
今回、楽天市場に「OSJオンライン(http://www.rakuten.co.jp/osj-online/)
」を開設し、個人ユーザーを中心に1ライセンスからの販売を実施します。今後、
「OSJオンライン」では、メニュー化したオープンソースのサポートサービスで
ある「OSJビルド・クラシック」の提供も行う予定です。
OSJでは、「ProtectDrive」関連製品で年間1億円の売上を目指します。
尚、OSJでは、OSS(オープンソース・ソフトウェア)の活用に加えて、OSSを
プラットフォームとした商用アプリケーションやOSSにない機能を提供する商用
製品の展開も推進するハイブリッド・ソリューション戦略を展開しています。今
回、同戦略の一環としてOSJのグループ企業であるイーセキュリティ・ジャパン
株式会社で扱っていた「ProtectDrive」をOSJへの業務移管も実施し、販売・サ
ポートをOSJから提供します。
■ ProtectDrive Server
■ ProtectDrive
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※その他の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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